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Play It(鬼ごっこ) [日常]

チョコ太は学校の昼休みに鬼ごっこをしています。

鬼ごっこ = Play It
”It”は、鬼を指します。
あてる時に『It!』や『You're it!』と言います。

これは、9月末に入学してからずーっと続いているのですが・・・
(他に遊びが無いのかしら?とも思うけど
チョコ太も英語が堪能じゃないから
色鬼や氷鬼、だるまさんが転んだを教えられずにいます。)

はじめの頃は、
『僕、鬼ばかりやらされるんだ。』
『あてても鬼になってくれないんだよ。』
なんて、しょげて帰ってきていました。
『その鬼ごっこから抜けたら?』
とも言いましたが
『お友達でいてもらえなくなっちゃうかもしれないから
抜けたくない。』
と言います。
それで、
『じゃあ・・・あてる時に大きな声で”It”って言ってみたら?
それでもダメなら、”You're it! Not me"って言うのはどう?』
とアドバイスし、翌日・・・
『今日ね!鬼を代わってもらえたの!』

でも、それが上手く回り出すと・・・
今度は、
『僕が追いついてあてようとすると
”Time out(タイム)”って言って、ずっと僕に鬼をやらせるの。』
と・・・
正直、なんなんだこの国の子供は[むかっ(怒り)]
となりますが・・・子供の遊びの中は
子供達で解決させていくべきだ!と思っている私は
チョコ太の行動を変えさせるしかありません。
『じゃあ。。。”No time out!"って言ってみたら?』
のアドバイスで、また一時的にうまく回り出します。
(本当は、どうすればいいかチョコ太自信に考えさせたいけど
英語がまだうまく言えなくて、マイナス思考になっていたチョコ太には
この時点では無理でした。)

この鬼ごっこは、20分くらいですが放課後にもやります。
昼休みは、11人(クラスの半数)くらいが参加するらしいのですが
放課後は主にチョコ太、バナ菜と他3人。
家に遊びに来てくれたLちゃん、Bくん、Tくん・・・
そして、たまに他のお友達。

チョコ太が鬼ごっこが『楽しくなってきた』といい始めた頃
他の男の子がチョコ太と一緒に鬼役をやらされていました。
チョコ太は鬼役も慣れたのか?ヘラヘラと笑いながら
他の子を追いかけているのですが、
もう一人の鬼役のお友達は半べそをかきながら追い回しています。
(こっちの子にとっては、どーしてもitになりたくないみたいw)
その子は、あてることもなく、しょんぼりした様子で
下校していきました。

帰る時間なので鬼ごっこを強制終了させて
帰り道・・・その男の子がしょんぼりして帰ったことを
チョコ太に話しました。
チョコ太は自分が鬼をさせられて嫌な気持ちになったことがあるので
そのしょげて帰ったお友達の気持ちもわかります。
なので、どうしたらいいか・・・二人で話しました。
そこで、チョコ太がその子から鬼をもらうことに。
鬼をやって楽しくなさそうな子がいたら
手を出して、軽く自分の手を叩き・・・
鬼ちょうだいのアクション。
みんながHappyな顔で鬼ごっこが出来るといいよね・・・と
話して帰りました。

そして、このことをきっかけに
少しずつチョコ太の周りが変わりはじめます。
鬼ごっこが鬼だらけになってしまったり・・・
鬼役をちゃんと代わって、普通の鬼ごっこになってきたり。
その度にチョコ太は嬉しそうに報告してくれます。

そして。。。今日。
バナ菜が放課後に鬼役をやらされていたら
いつものメンバーのTくんが
バナ菜に手を出して、鬼を代わってくれたそうです[exclamation×2]

バナ菜は嬉しくて嬉しくて
真っ先に私のところに飛んできて
そのことを話してくれました。
バナ菜はTくんが大好きになっちゃったみたいw

ちらほらと花が咲き始めた・・・今日この頃。

(2月4日撮影)
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お店屋さんごっこ [日常]

今日は宿題をしない日。
チョコ太はしきりと
『今日は楽しいなぁ・・・[るんるん]いい日だなぁ・・・[るんるん]
を連呼。
『どうして?』と聞くと
『宿題ないしさ~。学校も楽しい事ばっかだったから』
そりゃそりゃ結構なことで。[わーい(嬉しい顔)]

宿題が無いから、テレビ(YouTubeオンリーな我が家ですが[たらーっ(汗)])でも
見るかと思いきや、始まったのが・・・
S☆NY屋さんごっこ。
何故?????
最近 日本人学校で漢数字を使って日本円での
お店屋さんごっこをしたからかな?

看板を作り、商品を作って並べていきました。

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『いらっしゃい、いらっしゃーい!今日は安いよ~!』
二人で売り子さんに。
(私しか買う人いないぢゃん!!)
ご丁寧に折り紙でお財布を作り、
お金[有料]まで用意してありました。

テレビ[TV]
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パソコン、時計[時計]
(S☆NYさんは時計作ってるんでしたっけ?)
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人形(だんだん怪しくなってきたwww)
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そして福袋まで。
金額は£(ポンド)で表記。。。イギリスだから?
そしてお財布には
”£10000000000000”札 (≧∀≦*)[有料]
超お金持ちの母は、店のほとんどの商品を買い占めました[グッド(上向き矢印)]

テレビも見ないで遊びに夢中になって
『いい日だ!』って連呼して・・・
なんだか私にとっても、いい日になった[かわいい]

夜、ダイさんにこの話をすると爆笑しながら
『平和でいいね[るんるん]』と。

そーいえば、ダイさんも家でリラックスすると
『お家でご飯は美味しいね。』とか
『家族でのんびり出来て幸せだね。』とか
言ってくれます。
そういう言葉をもらうと、専業主婦の私は
なんだか花丸をもらえた気持ちになって嬉しくなります。
チョコ太もそのDNAをちゃんと受け継いでいてくれて嬉しい[かわいい]
私は、そういう言葉、ちゃんと口に出来てるかな?(反省~( ̄∇ ̄*)ゞ)
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宿題 [日常]

日々・・・宿題に追われるチョコ太、バナ菜、私。
毎日学校から帰るとこんなスケジュール。
平日に二日、宿題をしない日を決めています。
(内1日は空手教室)

15:00 学校終了→校庭で少し遊ぶ
15:45 帰宅
16:00 宿題開始
     国語の本読み(3回)
     英語の本読み(10分)
     本から抜粋した英単語
     Simple sentenceを作る
      →文法のチェックと説明
     算数(国語版or英語版)
17:30 宿題終了
    お風呂
18:00 夕飯
19:30 就寝

現地校の宿題
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学期のはじめに今学期で学ぶことの詳細と
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家庭学習の内容が配られます。
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現地校と補習校に通う子はあまり遊ぶ時間がないよね・・・
と、補習校ママ達で話します。
いずれ日本に帰ることを考えると落としたくない国語と算数の学力。
そしてある程度は勉強させないと学校で苦労してしまう英語力。
宿題をさせる私達も複雑な思いです。

土曜日は補習校があって
土曜日も平日と同じ時間くらいに家を出て
アクトンにある日本人学校に向かい
午前中(12:15まで)授業を受けてきます。

13:15 帰宅
13:30 昼食
14:00 補習校と現地校の宿題
     毎日の宿題
       +
    (補習校の宿題)
     カタカタプリント
     漢字ドリル
     国語学習ドリル(読解)
     作文
18:00 宿題終了

日曜日・・・午前中に1.5hの宿題を終わらせ
週末だけ許されるゲームの時間
ふたり並んでる姿に親の私達が癒されます。

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正直、日本にいた頃より時間がないように感じます。
学校での拘束時間も長いのもありますが
宿題のウエイトが大きい。
でも、ここまで子供に向き合える時間が作れるのだなぁ
と妙に充実感を感じていたりして♪

週末にダイさんは、チョコ太と一緒に
色んな体積(リットル)・・・
お風呂とか、プールとか を算出して
二人で楽しんでいました。
こういう勉強は時間がかかるけど
子供の目はキラキラ[ぴかぴか(新しい)]
バナ菜は、3桁+3桁の足し算、2桁-2桁の引き算が
出来るようになりました。
年中時のチョコ太を超えて、鼻高々[かわいい]
兄貴はいつでもライバルですwww

私も現地校のママ友の紹介で
毎週木曜に無料の英会話教室に通うことになりました。
少しでもスキルアップできるといいなぁ~☆
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Maths Workshop KS1 [日常]

学校でKS1(ReceptionからYear2まで)の親のための
算数講習会がありました。

こちらの算数の学力レベルは・・・
日本に比べると低いです。
おかげでチョコ太もバナ菜も学校で『算数は出来る子』になっています[ぴかぴか(新しい)]
でも、イギリスのレベルに合わせていては危険[exclamation×2]
ってことで、家では日本の問題集や
私が問題を作って、コツコツやらせています。
でも、ちょっとイギリスの教育現場でどのような指導をしているか
興味が沸いて、見に行ってきました~☆

Workshopでの先生のお話は・・・
近年 大学で数学の単位が取れずに留年する学生が増えいる・・・
では、なぜそうなっているのか?ということを大学側が調査したところ
小学生時代の算数の基礎が出来ていないことが原因だった。
なので特にKS1時代の算数の基礎が重要である。
KS2での算数もKS1での基礎がきちんとできていないと苦労します。
なので、今の時期に基礎を身につけましょう。
ってことでした。

他にも・・・
正しい答えを導きだすことが大切なのではなく
答えを導き出す過程が大切である・・・
なんて言っていました。
(↑シンガポールの教育の仕方だとか)
言いたいことはわからないでもないけど
過程が正しくても計算間違っちゃね・・・
と個人的には突っ込みたくなる私。(○゚ε゚○)

また 学校で使っている教材を見せて
数の分解の大切さを話していました。

残念ながら・・・
うちの家庭学習には、あまり役に立つような情報は
先生のお話しからは、得られませんでした。
やっぱり英語を理解するのがチョコ太とバナ菜の課題かなぁ~☆

でも、良かったことが一つ[黒ハート]
チョコ太とバナ菜のクラスの様子を見ることができました。

Receptionのバナ菜のクラスに入ると・・・
子供達が自分の好きな遊びをしているように見えました。
が・・・よく見ると4人で1つのそれぞれのテーブルに
すごろくだったり、四角の中に数字を入れて
足し算の式を自分で作る用紙が置いてありしました。
お店屋さんの中のテーブルには、ピザの絵に色を塗りながら
その具材が円、三角、四角、長方形になっていて
circle,triangle,suqare,rectangleと書かれていました。
外の砂場では、算数の教材を使って先生と子供達が遊んでいました。
遊びながらの算数[るんるん]楽しそう[わーい(嬉しい顔)]
バナ菜はピザ屋さんでしっかり学習して、
circle,triangle,suqare,rectangleが認識出来るようになっていました。
バナ菜は、私をみつけて嬉しそう[かわいい]
少しの間、一緒にすごろくをして遊びました。

チョコ太のクラスは
3~4人で1つのテーブルに座り
赤いサイコロと白いサイコロをころがし
赤いサイコロの出た目を10の位、白いサイコロを1の位とし
引き算を組み立てて、2桁から2桁をひく引き算を練習していました。
チョコ太は・・・
『簡単すぎて、超つまんないんだよ。』と ぶーたれ顔。
つまらなくても、しっかりやりましょう[exclamation]

チョコ太の隣に座っていた女の子は、
私に向かって
『チョコ太は算数がよくできるよね?
 家で毎日勉強してるの?』
『Lちゃんがチョコ太の家に遊びにいったんでしょ?』
『この問題、私がやったの。』
と、ずーっと話しかけてくるwww
(勉強しようよう~☆)

先生は出来ない子に寄り添って、熱心に教えていました。
先生の見ていないテーブルは・・・
無法地帯[exclamation&question]
日本の小学校と雰囲気は、まるで違います。
クラスは22名、先生は2名
日本に比べれば手厚い教育現場だけど
結果が伴っていないのは問題ありかな?って感じでした。

やっぱり家庭学習が大事だ!という私なりの結論に!!w

こういう教室の雰囲気で過ごしてしまうバナ菜の
帰国時がこわいなぁ~☆



以前 補習校のママ達と話しをしているときに
イギリスの数学の学力レベルが低い話になり、
ケンブリッジ大学とか有名大学があるのに
どうしてなのか?という話になりました。
すると、あるママから
『ケンブリッジ大学の先生が
「数学が出来る人はアジアから来るからいいんです。」
とおっしゃっていたよ。』・・・なんて話をききました。
さすが有名大学…国外に頼るわけですかぁ。ナットク
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Playdate [日常]

前日からソワソワ・・・
なぜなら、息子の仲良しの友達(イギリス人の女の子)が
うちに遊びにくる予定だから。
しかも夕飯まで食べていく。。。
わけのわかんない日本人に娘を預けるなんて…
勇気いるだろなぁ~☆とか考えながら
家を磨きあげました。ヾ(@°▽°@)ノ



事の発端は先週の水曜日・・・
チョコ太が
『今日ね、Lちゃんがうちに来たいってようなことを言っていたよ。』
から始まりました。
私は、一瞬 耳を疑いました。
チョコ太の聞き間違いでは?と思い、もう一度聞くと・・・
『Lちゃんが ”I go your home. OK?"って言ってたもん。』
うわ~ー!∑( ̄[] ̄;)!まじだー!!!
ってことで、翌日 Lちゃん本人に確認。
確かにうちに来たいと申しておりました。。。。orz

Lちゃんとチョコ太は仲がいいけど
Lちゃんママとはあんまり話したことないんだよね~☆

と思いながらも金曜日にLちゃんママに話しかけてみる。
『あのぉ、チョコ太からLちゃんがうちに来たいって
 聞いたんですけどぉ・・・』
LちゃんのママはあっさりOK[るんるん]
それで、今日の運びに。。。



女の子だし、イギリス人だし・・・
Lちゃんがつまらない思いをしたらヤダなぁ
なんて思いながら、
学校の帰りにうちの車に乗せて
Lちゃんをお預かり[かわいい]

なんてことはなく・・・
Lちゃんは、まるで男の子のよう[わーい(嬉しい顔)]
LEGOで遊んだり、プラレールで遊んだり
しまいには、チャンバラごっこや鬼ごっこ。

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Lちゃんにとって、初めての日本食・・・
ほとんど手付かずだったけど
唐揚げ、サラダ、ご飯は食べてもらえました[るんるん]
(次に来たときは、普通にパスタとかにするね~)
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Lちゃんは、楽しんでもらえたようで良かったです。
思っていたよりも早くこの日(お友達が家に来る日)が
来たなぁ~☆それだけ、チョコ太がこの地で
頑張ってるってことかもしれない。

最近、チョコ太が
『学校が楽しくなってきた!』
と言い出しました。
『何が変わったかなぁ?
 お友達の言ってることがわかるようになったから?』
と聞くと
『ううん。』
『じゃあ、言いたいことが言えるようになってきた?』
『そうかもしれない。』
と。
今までは、間違った英語を話すのは
恥ずかしいと思っていたところがあったチョコ太。
冬休みあたりから寝言で英語っぽいことを言うようになってきた
チョコ太とバナ菜。
2学期が始まって、ちょっと変化が訪れている気がします。
耳で聞いた英語が少しずつ溢れはじめたかな?w

私も現地校のママともお話しをしたりして
仲良くなってきてはいるけど、他国籍のママ達ばかり。
それでも、声をかけてくれるママ達がいるから
とってもありがたい[黒ハート]

Lちゃんが帰ったあと
チョコ太が
『楽しかったけど・・・
 なんかいつもと違った感じがしたね。
 イギリスみたいだった。』
と。www
学校の後も英語だったからね~☆
チョコ太もバナ菜もよく頑張った!ついでに私も!w

焦らなくても。。。
確実に前に進んでる。
(と、自分に言い聞かせる。)
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ZEN [日常]

BBCニュースを見ていたら・・・
携帯電話のマナーについて問いかけてた。

歩きスマホとか・・・

でも、今回 取り上げられていたのは
レストランでのマナー。
最近 レストランで携帯電話の使用(通話だけでなくネットも)を
禁止しし始めているところがあるとか。

『食事をしに来たのだから
その場の雰囲気や食事を楽しみましょう。
携帯は後からでも出来るでしょ?』
ってことをインタビューされていたお店の店主は
おっしゃっていました。

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そこで目にしたのが・・・

ZEN ZONE

って文字。
何?ZEN ZONEって??

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色々調べてみるとZENは『禅』らしいです。
こちらで使われているZENの意味は
”何事にも動じず、落ち着きをはらっていて カッコイイ”
ってことらしい。

ZEN ZONE・・・見かけたら気を付けます。w

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 [日常]

昨日からこちらの2学期がスタートしました。

2学期がスタートする前の夜、
チョコ太が寝る前にグスグスと泣き出しました。

『どうして泣いているの?』と聞くと

『僕 みんなと一緒にYear3になれなかったらどうしよう。』と。

そういえば、前学期の終わりにテストをして

「算数は1問よくわからなったけど、英語はボロボロだった。」

と話していたっけ。
チョコ太のテストの出来栄えは、予想通りだったけど・・・
実はそんなに結果を本人が気にしていたなんて
予想外[exclamation×2]

私はチョコ太とゆっくり話し始めた。
ももん 『どうしてYear3になれないと嫌なの?』

チョコ太『みんなYear3になるのに僕だけなれないなんて恥ずかしい。』

ももん 『そっか。。。日本では、みんなと一緒に学年が上がれないと
     恥ずかしいと思うよね。そういう子は、日本には
     あまりいないから。でもね、チョコ太は英語がみんなと
     同じように出来るんだっけ?』

チョコ太『ううん。』

ももん 『チョコ太が英語を話せないのは、みんなが知っているよね?』

チョコ太『うん。』

ももん 『チョコ太は、英語ができないままYear3になったら
     どうなると思う?』

チョコ太『勉強がもっとわからなくなる。』

ももん 『そうだね。この国はね、できるようになってから次に進むんだよ。
     だから、チョコ太が英語ができないことは学校の子たちも
     わかっているし、チョコ太が思っているように恥ずかしく
     思うことはないんだよ。補習校のチョコ太のクラスにも
     2年生の子がいるのは、知ってる?』

チョコ太『知らなかった。』

ももん 『そっか。いるんだよ。でも、みんな1年生だとか2年生だとか
     関係なく仲良くしてるでしょ?』

チョコ太『うん。。』

ももん 『補習校の2年生のママが言っていたよ。その子は、1年生
     2回目だから、授業の内容もよくわかって自信をもって
     楽しく学校に通えてるよってね。いいこともあるんだよ。
     それに、お父さんとお母さんは、現地校でチョコ太が
     みんなと同じように出来るようになるとは思っていないよ。
     だって、みんなは7歳。チョコ太は、この夏に英語を始めた0歳
     だもん。もしYear3になれなかったとしても、お父さんも
     お母さんも気にしない。下の学年の子も、今のお友達も
     気にしないと思う。気にしているのはチョコ太だけだと思うよ。
     だから、焦らなくていい。今のままでいい。気にするな。
     それに、まだ結果は出ていない。出てから考えても
     いいんじゃないかな?今、どれだけ心配しても 何も変わらない。
     今は、テストことなんて忘れちゃえ!』

そんな話をしたら、少し安心したらしく・・・眠りにつきました。ほっ
でも、色んなことを考え始めているチョコ太。。。

これまでにも

『みんなの言ってることがわからない。わからないんだよぉ!』

と、寝る前に号泣することが2回ほどありました。
ただただ、そうだね。。。と抱きしめるしかなく
そのたびに現地校に入れたことを少し後悔。
そして、チョコ太の強さを信じるしかない。。。
もちろん、チョコ太が潰れてしまわないように。




そして、今日は バナ菜が。。。

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学校にお迎えに行き、バナ菜が教室から出てくるとすぐに

『今日は嫌なことしかなかった・・・
お友達におもちゃを取られて、やめてっていったのに
やめてくれなかったし・・・
給食の時間にチョコ太を見かけて手を振ったのに
チョコ太が気づいてくれなかったぁ。』と。

給食は教室から移動して、食堂でみんな食べます。
その時に遠いながらもチョコ太とバナ菜は手を振りあい
お互いに絆を感じ、安心感を得ているようなのです。
そりゃそうだよね。。。彼らにとって学校は言葉のわからない世界
どんなに心細いことか。それを考えれば
顔を合わせた瞬間が一瞬の安らぎ。

新学期が始まって・・・
リセットされた状態に近くなっているバナ菜にとっては
チョコ太に気づいてもらえなかったことはショックよね。

そして、放課後 チョコ太のお友達と鬼ごっこをしていると
チョコ太もチョコ太のお友達も バナ菜を鬼にする集中攻撃!
凹み気味のバナ菜に追い打ち・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
ついに泣いて↑の写真の状況に。

チョコ太が悪ふざけが過ぎたのを理解してる顔してるから
お灸はちょびっとでwww

まだまだこの先も涙するだろうなぁ~☆
強さに変えて前に進めるように!

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カレンダー [日常]

カレンダーに学校の行事を書き込まないと!
と思い、イギリスのカレンダーを広げたところ・・・

え?

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えっと・・・

これは・・・
決して、前月の30日31日が記載されているのではありません[exclamation×2]
月末の30日31日を記載スペースがないので
カレンダーの初めに記載されているのです。

。。。

うーん合理的といえば、合理的。
だけど、こういうイギリスの感覚には慣れませんwww

で、結局 ホワイトで消して、自分で描き足しました。
ここまでする自分もどうかと思う。w

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最近、雨続きで近くの川が増水している。

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あと1~2メートル水位が上がったら、被害に遭う家が出るだろうなぁ
と思いながら、川の横を車で通る日々。
スコットランドやイギリス北部では川の氾濫で水害に遭っている。
イギリスでの水害被害も年々増えているそうです。
早く水が引きますように。




そして、これが近頃 ハマっているお菓子[黒ハート]
plantain chips

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お隣のママさんから教えてもらいました。
バナナチップスなんだけど、私の知っている甘ーく
ちょっと油の気になるバナナチップスとは違い
緑っぽいバナナの甘酸っぱい味のするサッパリチップス[ぴかぴか(新しい)]
『どこで買えるの?』と聞いたら
『アフリカン・ショップだけど、アマゾン(uk)で購入できるわよ。』と
教えてもらって早速購入~☆
すぐ無くなっちゃいそう[黒ハート](´ε`*)ゝ
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にわとり [日常]

お昼ごはんの時に
昨日のサラダ作りに余った
ゆでたまごを子供たちに出しました。

チョコ太が2つしかない ゆでたまごを見て
『お母さん、たまご食べる?』
と気を使い・・・
『いいよ。チョコ太、食べな。』
と言うと・・・次に
『お父さん、食べる?』
と・
心の優しい子に育ってくれて嬉しい♪

一方バナ菜は、パクパク~(´~`*)♡
すると・・・チョコ太は、すでに1つたまごを
完食しているバナ菜にも
『バナ菜ちゃん、も1個 食べる?』
おいおい…(・ω・;)
『食べ過ぎちゃダメなんだよ。』
とダイさんさん。
私が
『食べ過ぎると、にわとりになっちゃよ~☆』

【余談】
私が3歳頃の話です。
当時 私は生たまごかけご飯が大好きで
ほぼ毎食食べていたので…
食べ過ぎを心配し困った母が伯父に相談したところ
伯父が私にいいました。
「ももん、そんなにたまごばっかり食べてると
にわとりになっちゃうぞ。
ほぉら、足が黄色くなってきた!」
この言葉にビビった私は、しばらく生たまごを
食べられなくなりました。w

そんな話から…
バナ菜が
『にわとりは、何を食べるの?』
と聞きました。
するとチョコ太が
『ミミズだよ。僕、幼稚園の森で
ミミズを見つけた時、(幼稚園で飼っている)チャボに
あげてたんだ~☆』と。
『そうだね。ミミズをあげたら喜んで食べていたでしょ。
他にもアワやヒエ・・・草の実のようなものや
葉っぱも食べるよね。』と私が付け加えると
バナ菜が
『アタチもにわとりがサラダを食べるって知ってたよ。
幼稚園でサラダをあげてるひとがいて、
にわとりが食べてるのを見たもん。』
と自信満々に言いました。

あぁ・・・二人とも
安部幼稚園でいい経験をさせてもらったなぁ・・・
と思えた瞬間でした。

そんなミミズをチャボにあげてた話は
初めて聞いたよ~☆
思い出たくさんの幼稚園だったね。

本や話で聞かせるよりも
幼少期の『百聞は一見にしかず』の経験は
本当に大きいと思う。
バナ菜も安部幼稚園に通わせたかった…
とダイさんと夜話しました。

バナ菜は日本の幼稚園に通わせられなかった分、
人への気遣いや自分の気持ちの表現など
(言葉の壁もあり・・・)
意識して家庭内で育てていかないと
日本の社会に戻った時にギャップに苦労をするかもな・・・
と思えることもあります。
まずは、家庭内でバナ菜にお手本を・・・かな。
あらためて『ありがとう』と『ごめんなさい』を
私も意識しようと思いました。
あとは、イギリスで出来るだけ自然に触れされたいな♪
頑張るぞ~☆o(・ω・´o)オシッ!

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サンタクロースって・・・ [日常]

日曜日、チョコ太はダイさんに
『サンタクロースってホントにいるの?
実は大人が(プレゼントを)
持ってきてるんじゃないの?』
と言ったらしい。
ダイさんは、
『そんなことないよ。いるに決まってるじゃん!』
と答えたけど・・・内心 汗をかいたんだとか(゚ー゚;A

そーいえば・・・私も年長のときに
サンタはいる?いない?で保育園の友達が2つのグループにわかれて
しばらく言い合いをしていたなぁ。。。

小学校1~2年生のときには、ごみ袋でつくった大~きな靴下に
鈴をつけ、プレゼントが入ったら目が覚めるようにしてみたり・・・
サンタ捕獲作戦を考えていたっけ~☆(* ̄▽ ̄*)

なんて回想はさておき・・・
そろそろチョコ太はサンタを疑い始める年齢にきたということらしいです。
注意しなくては!!!
(親としては、もう少し 夢見る少年でいてほしいんですけどぉ。
( *゚З゚)ブツブツ)



話変わって・・・今日の出来事。

夕食を食べていると、外から何やらジャカジャカ[るんるん]と音楽が。
まるで昔のバチンコ屋の宣伝カーのよう。
なんだ?なんだ?見に行こう![目]なんて言いながら
子供たちと玄関に向かうと、ドアを開けるまえに・・・

ピンポーン

ドアのむこうには、チョコ太よりもちょっと年上のお兄ちゃんが二人。
『St.Maryの募金活動でーす。』
はいはい・・・募金活動ね。やられた~☆[もうやだ~(悲しい顔)]
と思いながらも、追い返すわけにもいかず、
チョコ太とバナ菜に1ポンドずつ渡して、募金箱に入れてもらいました。

『ありがとうございました。メリークリスマス!』とお兄ちゃん達が挨拶をし
次の家に行きかけたとき、一人のお兄ちゃんが思い出したように・・・
『サンタがいるよ。』と車の後ろを指さし言いました。
よく見ると、うるさい車のうしろに・・・
電飾トナカイとそりにのったサンタが![ぴかぴか(新しい)]
チョコ太とバナ菜は大喜びで手を振っていました。
(ちょっとでも、クリスマスの雰囲気が味わえたからよしよし[るんるん]

サンタ車が行ってしまい、家の中に入ろうとしたら
チョコ太がボソっと
『どうして(サンタは)空を飛んでこないんだろうね。』
( ̄□||||!!
素直に喜んでると思ってたのにぃー(ノ_-。)
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